ずっと一緒にね♡
昨年の春頃に
一匹の白い猫ちゃんが
マンションの駐車場をウロウロ…
一生懸命ごはんを探しているようで
でも手元に何もなくて
長男が「どうしよう、ママ…」と、
心を痛めて帰ってきたことがありました。
それからしばらくして、
シロちゃんがよくここに居る!
という情報を元に気にかけていたら
何とも優しい若いお兄さんが、
知らぬ間に出産して
子供まで連れているシロちゃんに
ごはんやお水、寝床にはタオルまで…
しかしながら、
そのお兄さんの自宅には
やはり以前に路上で助けた
腎臓を患っている猫ちゃんがすでに居て
なかなかもう一匹飼うことは難しい状況。
散々悩んだあげく、
私の実家と連携して救出作戦。
とはいえ、
周りにご迷惑をおかけしてはなりません。
飼い猫とするためには
まずは捕獲して検査やワクチン、
去勢手術を済ませます。
(野良猫ちゃんの去勢手術には、区役所から一部助成があります)
去勢手術には賛否両論ありますが
やはり増えすぎてしまうと
人間社会からまた痛められてしまう現状。
人道的に葛藤しながらも
その子一代の生は全うさせてあげること。
それを、最優先に考えます。
命ある地域動物を大事にしよう!と
長年活動してくださっている
NPOの方のお力もおかりして…
やはりまだ一人にできない
チビちゃん(子供ちゃん猫)から作戦実行!
こちらは比較的すんなり成功。
しかしながら
お母さん猫は子供が居なくなった不安と
これまでの経験値からの警戒心で
なかなかなついてくれず、
捕獲は一発勝負の時を迎えました。
最悪の場合、
私たち人間の手で単に親子を
引き離してしまっただけになる。
それだけは避けたい。
また親子仲良く生活させてあげたい。
若いお兄さんと、母と、わたしと、
そしてNPOの方と…
そうしてやっとやっと、
また親子一緒になれました(ToT)♡
写真、向かって左がチビちゃん♡
(もう体も態度も?チビではないですがw)
右がシロちゃんです(*^-^*)
我が家でお迎えしたかったのですが、
仕事や学校で
留守にしてしまうことが多い我が家で
寂しい時間を過ごさせるよりも
昼間もきちんとお世話して頂ける
実家の方で今は仲良く暮らしています♡
この写真の3秒後には、
再び追っかけっこが始まり…w
それはそれは激しくて(≧∇≦)
じぃちゃん、ばぁちゃん、
ボケる暇もないそうです(≧∇≦)
ある意味…
めでたしめでたし♡
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